フィギュアスケーターで18年平昌オリンピック金メダリストのアリーナ・ザギトワは現在まだ22歳。
少女から大人になった今はまるでモデルのような容姿に心奪われます。
競技活動を休止している今の生活に着目してみます。
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天才少女から世界の頂点へ!ザギトワの華麗なる半生
15歳アリーナ・ザギトワの妹、11歳のサビーナ・ザギトワ。フィギュアしとるらしい。ザギトワ家、恐るべし。 pic.twitter.com/W80xIIF3cN
— HRパパ (@hoooryooo) February 26, 2018
アリーナ・ザギトワは2002年5月18日、ロシアのイジェフスクに生まれました。
幼少期からフィギュアスケートを始め、才能を開花させた彼女は、モスクワへ拠点を移して本格的なトレーニングを受けることになります。
彼女の名が世界に轟いたのは2017-2018シーズン。
ジュニア時代から圧倒的な実力を誇り、シニアデビュー年にして欧州選手権で優勝を果たしました。
そして、2018年平昌オリンピック。
ショートプログラムでは2位に甘んじたものの、フリーで圧巻の演技を披露し、逆転優勝。
15歳にして金メダルを獲得し、世界中を驚かせました。
その姿はまさに「氷上のプリンセス」として、多くの人々の記憶に刻まれています。
オリンピック後も、世界選手権やグランプリシリーズで活躍し、トップスケーターとしての地位を確立。
しかし、成長期による体の変化や技術の進化に適応する難しさから、彼女は競技を一時休止することを決断しました。
ザギトワ×日本—フィギュア界を超えた絆
ザギトワは、日本との深い縁を持つスケーターの一人です。
特に日本のファンからの支持は非常に高く、アイスショーやイベントのために何度も来日しています。
彼女自身も日本の文化やアニメが大好きで、「日本が大好き」と公言するほど。
2018年には、日本のスポーツブランド「ミズノ」とスポンサー契約を結び、公式ウェアを着用。
また、日本のフィギュアスケート界とも親交が深く、羽生結弦選手や紀平梨花選手とも良好な関係を築いています。
さらに、日本での滞在時には寿司やラーメンを楽しみ、日本のグルメ文化にも興味津々。
インタビューでは「日本にいると落ち着く」と語るほど、日本に親しみを感じています。
まるで運命!秋田犬「マサル」との感動の出会い
「ザギトワといえば秋田犬!」と思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
2018年、彼女は日本の秋田犬保存会から秋田犬の「マサル」を贈られました。
実はオリンピック前、彼女が秋田犬の写真を見て「こんな犬が欲しい!」と語っていたことがきっかけで、日本の秋田犬保存会がプレゼントを決定。
マサルはロシアで大切に育てられ、ザギトワのSNSにも頻繁に登場。
彼女にとってマサルはただのペットではなく、競技生活を支えた大切な存在。
今でも変わらぬ愛情を注ぎ、彼女の癒しの存在になっています。
最近では、マサルの成長した姿も話題となり、彼女が大切に育てていることが伺えます。
また、マサルと過ごす日々が彼女の精神的な支えにもなっているようです。
競技を離れても変わらぬ輝き—ザギトワの今
競技生活を一時休止しているザギトワですが、今もなお多方面で活躍しています。
現在はアイスショーやメディア活動を中心に、ロシア国内のテレビ番組にも出演し、フィギュアスケートの解説を務めることも。
自身のSNSではファッションや日常の様子を発信し、その美しさとライフスタイルに多くのファンが魅了されています。
さらに、2023年にはスケート界への貢献を目的とした活動もスタート。
若手スケーターの育成に力を入れたり、アイスショーでパフォーマンスを披露するなど、新たなステージでの挑戦を続けています。
また、彼女は自身のブランドを立ち上げ、ファッション業界への進出も検討しているといいます。
スポーツ界の枠を超え、影響力を広げ続ける彼女の活躍には目が離せません。
まとめ—氷上のプリンセスは永遠に
15歳で世界の頂点に立ったザギトワ。
その後もフィギュアスケート界に影響を与え続けています。
競技の第一線を離れた今も、アイスショーやメディア活動を通じてその輝きを放ち、日本との絆も変わらず深いまま。
愛犬マサルとの暮らし、スケート界への貢献、そして新たな挑戦と、彼女の魅力は尽きません。
これからもザギトワの活躍から目が離せません!
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