「幽体離脱〜!」のギャグでおなじみの
双子お笑いコンビ・ザ・たっち。
そっくりすぎる二人が繰り広げるネタや
エピソードは、テレビだけでなく日常生活でも
話題になっています。
そんな彼らが芸人になるまでの道のりや、
双子ならではの驚きのエピソードを
たっぷりご紹介します!
目次
ザ・たっちが誕生するまで
ザ・たっちは、兄・たくやさんと
弟・かずやさんによる双子のお笑いコンビです。
本名は「立山克洋(たてやま かつひろ)」と
「立山達洋(たてやま たつひろ)」。
1982年11月10日生まれで、栃木県出身。
二人が芸人になったきっかけは、
高校時代からの漫才経験と、大学卒業後に
本格的にお笑いの道を目指したことでした。
高校の文化祭で漫才を披露した際、
観客の爆笑を誘ったことが大きな
自信につながったそうです。
大学卒業後、彼らは松竹芸能に所属し、
双子ならではの「どっちがどっち?」ネタで
人気を集めました。
特に「幽体離脱〜!」のギャグは、
双子のそっくりな見た目を活かした
代表的な芸風となり、
テレビ番組を中心にブレイク。
今でも根強い人気を誇っています。
ザ・たっちが経験した双子ならではのエピソード
ザ・たっちは、そっくりな見た目を活かした
さまざまなエピソードを持っています。
① テレビ番組での入れ替わりドッキリ
バラエティ番組では、何度も「入れ替わりドッキリ」
が仕掛けられました。
例えば、MCや共演者が気づかないうちに
兄弟が入れ替わり、どこまでバレずにいられるか
という企画がありました。
彼らのあまりのそっくりさに、
芸能人ですら気づかないことも!
② プライベートでも間違えられることが多い
友人や親族ですら、どちらがどちらか分からなく
なることがあるそうです。
特に幼少期は先生やクラスメイトに
間違えられるのが日常茶飯事だったとか。
また、2人で1人分の授業を受ける
「分身作戦」を試みたこともあるそうですが、
すぐにバレたとのこと(笑)。
③ 一緒にバイトをしても気づかれない
彼らは学生時代、同じ飲食店でアルバイトを
していましたが、入れ替わっても誰にも
気づかれずにシフトをこなしたことがある
そうです。
仕事の合間に「今日はどっち?」と
クイズを出されることもあったとか。
ザ・たっち、それぞれの恋愛事情
テレビつけたらザ・たっちが出ていてとても嬉しかった。
— 福尾匠『非美学』じんぶん大賞受賞 (@tweetingtakumi) February 12, 2025
双子というと
「恋愛相手も似たタイプを選ぶのでは?」と
思われがちですが、意外にもザ・たっちは
全く違う恋愛観を持っているそうです。
過去のインタビューでは、
「お互いの彼女を間違えたことは?」という
質問に対し、「さすがにそれはない(笑)」と
答えています。
しかし、街で声をかけられた際に
兄弟のふりをしてそのまま会話を続けたことがある
というエピソードはあるそうです。
また、どちらも結婚はまだしていないものの、
「いずれは家庭を持ちたい」と語っており、
理想の相手については
「明るくてノリが良い人」が好みとのこと。
ザ・たっちが長年活躍し続ける理由
お笑い界では一発屋で終わってしまう芸人も
少なくありませんが、ザ・たっちは長年にわたり
テレビやイベントで活躍を続けています。
その理由として、以下の点が挙げられます。
① 双子という唯一無二のキャラクター
お笑い界にはコンビは多くいますが、
双子ならではの芸風を持つ芸人は希少です。
そのため、他の芸人にはない「そっくり芸」や
「入れ替わりネタ」が常に求められています。
② 幅広いジャンルでの活躍
ザ・たっちはバラエティ番組だけでなく、
YouTubeやイベントMC、さらにはゲーム実況、
声優活動などにも挑戦しています。
テレビ以外の場でも活躍することで、
幅広い層に支持され続けています。
③ キャラクターの親しみやすさ
ザ・たっちは「優しい」「素朴」「気取らない」
といったイメージがあり、視聴者から親しみを
持たれやすいです。
そのため、幅広い年代に愛され続けているのも
長く活動できている理由のひとつです。
④ 映画やドラマ出演も果たす
実は彼らは、映画やドラマにも
出演経験があります。
バラエティのイメージが強いものの、
意外な演技力が評価され、
ちょい役やコメディシーンでの
起用が増えているそうです。
まとめ
ザ・たっちは、双子ならではの個性を活かし、
お笑い界で長年活躍し続けています。
彼らのエピソードには、双子ならではの面白さが
たくさん詰まっており、見ているだけで
楽しめる存在です。
今後もテレビやYouTubeでの活躍が期待される
ザ・たっち。
彼らがどんな新しいネタを見せてくれるのか、
楽しみですね!
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