2024年にメジャーリーグへ移籍した山本由伸選手の収入について、契約金・年俸・スポンサー収益など多角的に詳しくご紹介します。
目次
メジャー契約で一気に跳ね上がった年俸
山本由伸選手はポスティング制度を利用し、ロサンゼルス・ドジャースと12年総額3億2500万ドル(約470億円)の契約を結びました。これは投手史上最高額であり、年俸換算で約2700万ドル(約40億円)という驚異的な金額です。
日本人選手としても前例のないスケールで、MLBでもトップクラスの待遇です。
2024年シーズンの活躍と成績
2024年シーズンの山本由伸選手の主な成績は以下の通りです。
- 登板数:18試合
- 勝敗:7勝2敗
- 投球回数:90イニング
- 防御率:3.00
- 被安打:78本
- 奪三振:105個
ドジャースの先発ローテーションの中核として安定したピッチングを続けており、今後の更なる飛躍にも期待が集まっています。
オリックス時代の年俸推移
オリファンとしては、あしたの山本由伸が投げる試合は見ないといけない
— 室井岬 (@Muroi_Misaki) March 28, 2025
山本選手はオリックス・バファローズ時代から順調にキャリアを積み重ねてきました。プロ入り当初の年俸は1000万円台でしたが、2023年には6億5000万円まで昇給し、日本球界トップクラスの年俸を獲得していました。
成績に比例して年俸が上昇する理想的なプロ野球人生を歩んできた選手です。
契約金・出来高による収入の上積み
ドジャースとの契約には出来高(インセンティブ)も含まれており、登板数や受賞歴などの成績に応じて追加報酬が発生します。これにより、固定年俸を超える収入が得られる可能性があります。
好成績が直接的な収入増につながる点も、メジャー契約の魅力のひとつです。
スポンサー契約とCM出演で得る副収入
山本選手はスポーツブランド、飲料、車メーカーなどの企業とスポンサー契約を結んでおり、テレビCMなどにも出演しています。
これらのスポンサー収益だけでも年間数億円に上るとされ、知名度と好感度の高さが大きな武器となっています。
今後の収入と将来展望
山本選手はまだ20代という若さでメジャー入りを果たしており、今後の活躍次第で年俸の上積みや更なるスポンサー契約が期待されます。
引退後も解説者・指導者・タレント活動・ブランド展開など、多様な収入源が見込まれています。
まとめ 山本由伸の収入は今後も上昇傾向
山本由伸選手の収入は、メジャー契約による高額年俸に加え、CMやスポンサー契約による副収入によって構成されています。
2024年の成績も安定しており、今後の活躍によりさらに年収が上がることが予想されます。世界の舞台で活躍を続ける山本選手から、今後も目が離せません。
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