華やかなロックボーカリストとしてデビューした相川七瀬さん、今年デビュー30周年を迎えます。
そんな中、プライベートでは3人のお子さんを育てていて、歌手活動も行いつつ大学院にも通うという離れ業を成し遂げています。
そんな相川七瀬さんを深堀していきます!
目次
相川七瀬の華やかな音楽キャリア
1995年、シングル「夢見る少女じゃいられない」で華々しくデビューした相川七瀬。
力強いロックボーカルとキャッチーなメロディで、「BREAK OUT!」「恋心」など数々のヒット曲を生み出し、日本の音楽シーンに大きな影響を与えました。
デビュー30周年を迎えた現在も精力的に音楽活動を続けており、ライブやイベントでファンを魅了し続けています。
しかし、彼女の人生は音楽だけではありません。
今、彼女は新たな挑戦に打ち込んでいるのです。
音楽の世界にとどまらず、彼女の探求心はさまざまな分野へと広がっています。
3児の母としての顔
音楽活動と並行して、相川七瀬はプライベートでも充実した日々を送っています。
結婚し、3人の子どもを育てる母親でもある彼女。
仕事と家庭を両立しながら、さらに学びを深めるという多忙な日々を過ごしています。
「好きなことを諦めない」という強い信念のもと、家族との時間を大切にしながらも自身の夢を追い続ける姿勢は、多くの女性にとって励みになるのではないでしょうか。
とはいえ、子育ては決して短距離走ではなく、長距離走です。
時には息抜きをし、周囲の助けを借りることも大切です。
相川七瀬自身も、3人の子どもを育てながら「子どもに育てられている」と感じることが多く、親としての学びの時間を大事にしています。
子どもとの時間は限られたものであり、一緒に過ごせる貴重な時間を大切にしてほしいというメッセージを発信しています。
また、彼女は子どもたちとの日常を通じて多くのことを学び、親として成長する過程を大切にしているのです。
なぜ大学院へ?相川七瀬が学びを選んだ理由
相川七瀬が大学院へ進学した背景には、彼女の強い探究心がありました。
もともと歴史や文化に興味を持っており、特に日本の神話や古代史に関心を抱いていたそうです。
その探求心から、國學院大學大学院へ進学し、現在は古事記や日本の神話に関する研究を行っています。
「学ぶことに遅すぎることはない」
彼女の姿勢は、多くの人に学びの大切さを再認識させてくれます。
大学院での学びを通じて、彼女は自身の音楽活動にも新たな視点を取り入れ、日本の伝統文化や歴史を音楽表現の中に活かす試みを続けています。
音楽、学問、子育て…その両立は?
【相川七瀬】3ヶ月連続配信の第二弾「クレッシェンド」2月12日に決定
手掛けた楽曲達が3ヶ月連続で配信リリースされるという、滅多に無い貴重で光栄な機会…素直に嬉しい気持ちで一杯です。
Billboard Tour いよいよ明日の横浜が初日!16年ぶりに参加のMOON DANCE|´-`)🎹https://t.co/5j9EHdI9d3— 髙田有紀子 (@Takada_Yukiko) February 7, 2025
歌手活動、大学院での学び、そして子育て。
これらをすべて両立させるのは並大抵のことではありません。
しかし、相川七瀬は時間を上手に使い、それぞれに全力を注いでいます。
ライブ活動やツアーが忙しい中での大学院生活は決して楽ではないはず。
それでも彼女は、学び続けることを選択しました。
その情熱と努力は、私たちにも大きな刺激を与えてくれます。
さらに、時間管理の工夫や効率的な学習方法など、彼女ならではの知恵を活かして学業と仕事を両立させている点も注目すべきです。
音楽で届ける希望――NICUでのクリスマスコンサート
#神奈川県立こども医療センター の #NICU でクリスマスコンサートを続けてくださる #相川七瀬 さんの #たまひよ オンライン記事「23歳、17歳、12歳の3人のママ相川七瀬、長女は出産後にNICUへ。子育てとNICUでのクリスマスコンサートへの思い」です。
#Nピアノ #コウノドリhttps://t.co/k2lBw0yHip— 豊島 勝昭(Toyoshima K)_NICUサポートプロジェクト (@nicu_fight_25) January 19, 2025
相川七瀬は、神奈川県立こども医療センターのNICU(新生児集中治療室)でクリスマスコンサートを開催しています。
NICUには、早産や病気を抱えた新生児が入院しており、彼女はその場で音楽を通じて励ましと希望を届けています。
自身も母親である彼女だからこそ、音楽を通して子どもたちに寄り添うことができるのかもしれません。
音楽を愛する気持ちと、人々を元気づけたいという思い。
その両方を持つ彼女だからこそできる活動と言えるでしょう。
実は、彼女の長女も赤ちゃんの頃にNICUでお世話になっており、その際に神奈川県立こども医療センターの豊島勝昭先生の「家族と過ごせるNICUをめざしたい」という言葉に感動したことがきっかけで、NICUでのクリスマスコンサートを行うようになったのです。
その活動は年々広がりを見せ、医療従事者や子どもを持つ家族にとっても特別な時間となっています。
彼女の音楽は単なるエンターテインメントではなく、人々の心に寄り添い、希望を与えるものとして大きな意義を持っています。
まとめ
デビュー30周年を迎えた今も、相川七瀬は音楽活動を続けながら、大学院での研究に励んでいます。
3人の子どもを育てながら、歌手としてのキャリアを維持し、さらに学問にも挑戦する姿勢は、多くの人々に勇気を与えています。
また、彼女は神奈川県立こども医療センターでのクリスマスコンサートを通じて、音楽の力で希望を届ける活動も行っています。
これからも、相川七瀬の活躍から目が離せません!
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